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한일카케하시

日 2008 노벨 물리학상 수상자 남부 요이치로(南部陽一郎)씨, 급성심근경색으로 94세로 사거

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--소립자론(素粒子)의 최고 권위자, 7월 5일 영면(永眠)에 들다.

--우주(宇宙)탄생시에 자유로이 떠다니는 소립자(素粒子)가 질량(質量)을 얻게 되는 경로와 구조를 밝혀, 물리학 전체에 혁명적 변화를 불러 일으킴.
--그의 이론은, 우주는 어떤 입자들이 어떤 힘에 의해 결합되어 형성되어 있나를 설명하는 "표준이론(標準理論)"의 토대가 되어, 이 공적으로 그는 노벨물리학상을 수상. 

2008年ノーベル物理学賞、南部陽一郎氏死去

2015年07月17日 14時26分  http://www.yomiuri.co.jp/




宇宙の成り立ちを探求する素粒子物理学で先駆的な理論を提唱し、2008年にノーベル物理学賞を受賞した米シカゴ大名誉教授の南部陽一郎(なんぶ・よういちろう)氏が7月5日、急性心筋梗塞で死去していたことがわかった。


94歳だった。告別式は親族で済ませた。

 物質を構成する最小単位である素粒子になぜ質量があるのかという根源的な謎に挑み、シカゴ大教授だった1961年、素粒子の対称性(均一性)が自然に失われる「対称性の自発的破れ」という現象から解き明かす理論を提唱した。

 この理論は、宇宙の誕生時には質量がなかった物質が、質量を持つようになった理由をうまく説明するなど、物理学全体に大きな影響を与えた。宇宙は、どんな粒子が、どのような力で結びついてできているのかを説明する「標準理論」の土台ともなり、この功績でノーベル賞を受賞した。

Copyright © The Yomiuri Shimbun 


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ノーベル賞の物理学者、

南部陽一郎氏が 死去 94歳 

2015/7/17 14:37  http://www.nikkei.com/



世界的な理論物理学者で2008年のノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎(なんぶ・よういちろう)氏が5日午後8時12分、急性心筋梗塞のため死去した。94歳だった。告別式は近親者のみで行った。

 専門は素粒子米シカゴ大で研究に取り組んでいた1960年、超電導理論を素粒子論に応用し、「対称性の自発的破れ」と呼ばれる理論を構築。宇宙誕生時には自由に飛び回っていた素粒子が質量を獲得した仕組みの解明に道を開き、現在の素粒子論の基本的枠組みである「標準理論」の確立に大きく貢献した。

 この「対称性の破れ」の発見が評価され、08年のノーベル物理学賞を高エネルギー加速器研究機構名誉教授の小林誠、京都大名誉教授の益川敏英両氏とともに受賞。日本の研究者3人の同時受賞が国内を沸かせた。

 1921年東京生まれ。関東大震災で被災し、父親の郷里の福井県で育った。東京帝国大理学部物理学科入学後、徴兵され一時陸軍でレーダーの研究に携わる。終戦後は復学し、すでに素粒子論で顕著な業績を挙げていた湯川秀樹、朝永振一郎らの刺激を受けつつ研究に取り組んだ。

 卒業後、大阪市立大で助教授、教授を務め52年に渡米。プリンストン高等研究所を経て58年シカゴ大教授に就任70年、米国籍を取得した。78年文化勲章。91年シカゴ大名誉教授。

日本経済新聞


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